民泊認定申請のあれこれは、申請書を提出したあと許可の連絡がくるまでに早くて1週間、長くて1ヶ月くらいかかります。
消防署への届け出が2段階式になってしまったこともあり、待機期間がかなり長くありました。
で、その間にできることいえば…
家の補修、必要物品の買い揃えなどなどです。
我が家には、このおうちで11年連れ添ったネコがおりました。
クロと名付けられたその黒猫は、まぁとにかく大きくて、強くて、甘えたで、それはそれは愛すべき存在だったのです、が。
おうちのあちこちをガリガリガリガリやらかしまくってました。
その柱をえぐるような積年の爪痕を、どうしたもんか…とずっと頭を悩ませておったのです。
そう、もはや完全に柱の真ん中の部分がえぐりとられている。
師匠に相談です。
「たぶん、このままやったらこのおうち、柱折れて倒壊するんちゃうかな」と、切迫するわたし。
師匠は敏腕大工さんを手配してくれました。
何やら二人で「上から」「板を」「その上から」「安価な方で」などと話しあっておられました。
大丈夫かなぁ。こんなにズタボロの柱…ほんまに綺麗になるんかな、、、バカ高い費用請求されへんかなぁ…。。
それから数日後、師匠から
「工事終わったみたいよ〜」との連絡。
はや!
そして仕上がりが…
すごい!!めっちゃキレいに直ってるー!!!しかも、費用もものすごく安価でした。
これが、
ここまで綺麗になりました。
このまま、他に大工工事が必要なところをちょこちょこ直していただきました。
もちろん、費用は最小限に抑えたいので、自分でリノベできるところは自分でしようと思っていたので、本当に最小限。
この他、プロにお願いしたのが、家中のクロスの張替えと、以前の記事に書いた電気工事ですね。
師匠が全員お知り合いの業者さんを引き続き手配してくれたので、費用も予算内に収まりました。