消防署への届け出ですが、これはもう素人にはどうにもできませんので、さっさとプロに頼みましょう。
私も、師匠に丸投げです。
皆様の興味があるかないかは別として、少しだけ師匠について掘り下げますと、もともとは高校の同級生であり、最終学歴はあの天下のT大大学院という、仲間内でも、「勉強できる人」という認識のある建築関係を生業とする友人であります。
彼から話を聞いて初めて、「防災業」という職業があることを知った教養のない私です。
建築をする上で防災業の資格も取得したとうい師匠は、自らの会社を経営する社長でもあり、すでに民泊施設も何軒か開業させていました。
で、結局私自身は消防署への届け出のためにどんなことをしたか、といいますと、
・ 師匠にくっていて消防署行く
・ 師匠にとってきて、と言われた書類とりにいく(登記簿謄本など)
・ 師匠に買っといて、と言われたグッズ買う(避難誘導灯など)
くらいのもんです。
ちなみに、避難誘導灯とは、おなじみのこれのこと
これのほかに、自動火災報知設備のこれも買いました
そんでもって、もともと民家であった我が家にこれらを設置するためには、大幅な電気工事も必要でした。ブレーカーも、容量が足りずに取り替えることになりました。
工事を請け負ってくださる業者の方も、師匠が手配してくれました、もちろん。
図面作成のため、せせこましい我が家のあらゆる部分の寸法を、その大きいカラダを伸ばしたり縮こめたりしながらかたっぱしから計測する師匠のお姿。「ほんま、すまんのう…」と心の中でつぶやきながら、ただただ見守る私なのでした。